2007年8月31日金曜日

医療費控除とは

一定以上の金額を支払ったときに所得控除を受ける
ことができる制度のことです。
では、医療費控除が受けられるのはどんなときで
しょう。
31日までの間、つまり年を跨がない間に支払った
納税者自身か、生計をともにする配偶者や親族が
支払った医療にが医療費控除の対象になります。
医療費控除は最高200万円までの間で支払った
医療費から自己負担金額(通常10万円)を超える
分について、医療費控除の対象になります。
歯医者や薬局での医薬品の購入金額が、医療費控除の
対象になるほかにも、介護老人施設や按摩やマッサージ
はりや灸、柔道整復師にかかった費用なども
医療費控除の対象になります。
松葉杖、入れ歯なども医療費控除の対象となります。
ただし、ビタミン剤の購入金額や交通費などの費用は
医療費控除の対象にはなりません。
医療費控除で、出産に関する部分で難解なところが
ありますが、妊娠診断後の定期健診や通院の費用は
場合にも医療費控除の対象になります。
また入院後の食事を含む費用についても医療費控除の
対象になります。
医療費控除はここ