2008年4月25日金曜日

配偶者控除ってのは

以下の場合に夫の所得から38万円控除されるのが
この配偶者控除です。
しかもこの場合、住民税も33万円の控除が受けられ
ません。
また、妻の年収が103万円を超える場合でも
配偶者特別控除が受けられます。
ちなみにこの配偶者特別控除も控除される金額は
104万円の場合は配偶者控除と同じ38万円です。
配偶者特別控除も受けられなくなります。
世間一般で言われる配偶者はパートなどで103万円を
こえると配偶者控除が受けられないから断然損だという
夫の所得にも配偶者控除が加算されるというところで
得だということです。また配偶者控除で気になる
103万円の内訳は給与所得控除65万円と基礎控除
所得を少なく計算し、支払う税金が安くなる補助制度
です。
配偶者控除とはまず、同居する人の中に扶養親族に
あたる人がいないと話になりません。
配偶者控除の金額については条件によって異なります。
普通に配偶者や同居している親族の場合は38万円に
なります。
また配偶者や同居の親族が特別障害者の場合、
(25万円プラス)になります。
また70歳以上の方が扶養親族の場合、配偶者控除では
老人扶養親族と呼ばれ同居していない場合は
なります。
さらに扶養親族が障害者の場合は配偶者控除とは別に
障害者控除が追加で受けられます。
(27万円か40万円のいずれか)
では、配偶者控除の範囲に入るか気になるケースについて
紹介します。
配偶者控除